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November 09, 2006

●京都でのんびり

book-Kyoton-01.jpg京都の旅の本とか旅行ガイドとかいろいろあるんですが、写真でどぎついのが多いです。表向きの有名どころばかりな感じで疲れるものが多いのですが、そんな中で、本当にお散歩しているようなほっとできる本がありました。「京都でのんびり」は文庫本ですが、イラストレーターの小林由枝さんの京都生活感覚とお散歩感覚がなかなかよいです。このイラストと文章を読みながら、なんかまた歩いてみたいなあという感じですわ。どんな感じの本かはRIMというお店のBlogにも載っているのでこちらもみてください。

自分で歩いた路があるのはなかなか楽しい。特に最近うろうろしている下御霊神社のあたりや好きな大豊神社なんかが載っているのはしぶい、渋すぎです。観光地というよりも一千年の時間がほんの身近にあるという感覚がいいなあ。イラストなので写真よりイメージが広がるし、自分の見たときのことを思い出すね。 文庫なんで持ち歩けるかな。

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