通っているワイン講座の課外授業でマンズワインの小諸ワイナリーを訪問。
社長自ら畑・醸造所をご案内頂きまたワイン試飲もさせて頂き感謝の一日。
醸造所は2箇所あり小諸はブティック、勝沼はデイリーで生産量は98%超。
標高550mの東山で上級キュベを栽培。特許レインカットは8月末から装着。
梅雨の雨を避けるものだと思っていたが収穫前の雨と熱射光を避ける目的。
葡萄の苗木は仏、台木は米国191。耕作放棄になる契約畑を3年前に購入。
ウェルカムドリンクは辰巳琢郎の今様。甲州70%、小公子30%のロゼの泡。
醗酵ステンレスタンク。白は清澄して養分を落とさないと酵母が働きすぎる。
低温浸漬(Cold Soak)はやらずに数時間皮を漬けるMaceration Limited。
醸造設備内でバレルテイスティング。醸造施設はとてもクリーンで綺麗。
地下保管庫の一角にある試飲室で試飲。生葡萄も合わせて試食する趣向。
◇2011 Soralis SB Shinshu
◇2010 Soralis CH Barrel Fermented Shinshu
◆2009 Soralis Merlot Komoro Shinshu
◆2006 Soralis CS Higashiyama Shinshu
◆2007 Soralis CS Higashiyama Shinshu
◆2008 Soralis CS Higashiyama Shinshu
◆2009 Soralis CS Higashiyama Shinshu
◇2011 Soralis Riesling Shinano Cryo Extraction
潜在力がありそうなのは2009年CS。2006年と2008年はやや弱い印象。
2007年はハーブの香り中心。多くの参加者が最後の甘口を称賛し購入。
ワイナリー内にはいろいろな展示物やモニュメントがあり飽きずに回れる。
ワイナリー内に展示されているティナハ。ラ・マンチャ地方のワイン醸造容器。
構内の万酔園内にある樹齢100年近い善光寺ぶどうの原木。
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