恒例の一時帰国カリピノワイン会を恒例の『のみ山@三軒茶屋』で開催。
テーマは赤白ソーヴィニヨンとし、周辺銘柄も少々配するラインアップにて。
◇2009 Gulliver Blanc Bordeaux (Blind)
レオヴィル・ポワフェレの手になる廉価版。SB100%できっちり青草の香り。
◇2008 NAPA Station SB Napa Valley
コスパ高いCOSTCOワインのナパ・ステーション。果実味が濃くストレート。
◇2005 Savennieres Coulee de Serrant Nicolas Joly Loire
ビオの伝道師ニコラ・ジョリーの単独所有AOC。オイリーだがバランスがよい。
◇2003 Savennieres Coulee de Serrant Nicolas Joly Loire
2005年に比べて果実の芯がない感じ。ビオは感じるがすっと流れて印象が薄い。
◆1984 Dunn CS Howell Mountain
「濃い系カリカベは熟成しない」を検証。うまく紅茶熟成。複雑みが出ればなおよし。
◆2000 SIMI CS Reserve Alexander Valley
1ケース購入のラスいち。供出感謝。ミネラル感あり滑らかだがアフターに若干の苦み。
◆2000 Hundred Acre CS Kayli Morgan Vineyard Napa Valley
WinemakerはPhillipe Melka。2回目のヴィンテージ。芳香が伸び凝縮感があって美味。
◆2003 Colgin CS IX Estate Napa Valley
WinemakerはHelen Turley。黒ベリー、ハーブの香り。酒質が強く重心低い。凝縮感あり。
◆2006 Darioush CS Napa Valley
日本版サイドウェイズでおなじみの銘柄。プラムの香りと甘さを感じるアルコール感がよい。
◆2000 Dehlinger Syrah Russian River Valley
ここまで辿り着けずに時差ボケに負けて寝落ち。。。いずれ捲土重来を期します。
お料理もワインとナイス・マリアージュでした。
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