2010/7/4-独立記念日WINE会-

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昨年はマンハッタン西側で行われた花火。今年は東側と思いきや再び西側。

花火を眺めながらのワイン会とはいかなかったが、とにかくパーティーに参加。

 

20100704 wines.jpg

 

☆N/V Pommery Brut POP Piper-Heidsieck

◇2005 Meursault 1er Cru Les Genevrieres Vincent Girardin

◇2001 Bienvenue-Batard-Montrachet Paul Pernot

◆2008 No Name Red Staten Island

◆2006 Vosne-Romanee Jean Grivot

◆2004 Ch. Lynch-Bages Pauillac

 

ポメリーの泡で乾杯の後は定例ワイン会主宰の嗅覚を磨くための(笑)ブラインド敢行。

ムルソーは濃厚で樽香、底にミネラル。参加者もカリフォルニア、フランスで意見分散。

最後はピュリニ1級かムルソーならジュヌヴリエールというところまで回答絞り込み。

ペルノのビアンヴニュは直近ワイン会で2003年が期待外れ。捲土重来を期して出題。

最初になぜかオイルの香りを嗅ぎ取るも徐々にバタリーさ。ただし今回もやや期待外れ。

No NameはホストがカリフォルニアからCS、CF、Merlot、PVを取り寄せて醸造委託。

スタテンアイランドで造った個人向けワインらしい。CFの青っぽさが前に出てくる。

ヴォーヌ・ロマネは出来がよく1級と見紛うほど。酸、タンニンは強いが構成感がある。

ランシュ・バージュはデキャンティングして供出。これは銘柄まで一発正解。凄い。

抑制された果実感、滑らかなタンニンが徐々に感じられ、美味しくいただきました。

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このページは、うげが2010年7月 5日 15:54に書いたブログ記事です。

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