昨年はマンハッタン西側で行われた花火。今年は東側と思いきや再び西側。
花火を眺めながらのワイン会とはいかなかったが、とにかくパーティーに参加。
☆N/V Pommery Brut POP Piper-Heidsieck
◇2005 Meursault 1er Cru Les Genevrieres Vincent Girardin
◇2001 Bienvenue-Batard-Montrachet Paul Pernot
◆2008 No Name Red Staten Island
◆2006 Vosne-Romanee Jean Grivot
◆2004 Ch. Lynch-Bages Pauillac
ポメリーの泡で乾杯の後は定例ワイン会主宰の嗅覚を磨くための(笑)ブラインド敢行。
ムルソーは濃厚で樽香、底にミネラル。参加者もカリフォルニア、フランスで意見分散。
最後はピュリニ1級かムルソーならジュヌヴリエールというところまで回答絞り込み。
ペルノのビアンヴニュは直近ワイン会で2003年が期待外れ。捲土重来を期して出題。
最初になぜかオイルの香りを嗅ぎ取るも徐々にバタリーさ。ただし今回もやや期待外れ。
No NameはホストがカリフォルニアからCS、CF、Merlot、PVを取り寄せて醸造委託。
スタテンアイランドで造った個人向けワインらしい。CFの青っぽさが前に出てくる。
ヴォーヌ・ロマネは出来がよく1級と見紛うほど。酸、タンニンは強いが構成感がある。
ランシュ・バージュはデキャンティングして供出。これは銘柄まで一発正解。凄い。
抑制された果実感、滑らかなタンニンが徐々に感じられ、美味しくいただきました。
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