一時帰国の合間を縫ってカリピノ会のワイン会を主宰。 参加は9名+店主。
ilovecalwine社が輸入販売するLucia(ルシア)をトリビュートしミニ垂直にて。
◇2003 Woodward Canyon SB Walla Walla Valley (Blind)
恒例の店主によるブラインド。粘性高く熟成の気配。CHやSBではなさそう。
ビオっぽさも漂い捻り出した答えがシュナン・ブラン!しかし熟成SB。。。
◇2007 Talbott CH Sleepy Hollow Vineyard Monterey
初参加mikaさん供出。樽香、パイナップル、リンゴの香り。素直な果実感。
◇1992 Peter Michael CH Clos du Ciel Napa Valley
上品なキノコの香りとすっきりした後味。熟成の味わい。スケールはさほど。
同一銘柄同一畑をブラインド。結果は正解者4名。私は・・・全問不正解(恥)。
◆2003 Lucia PN Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands
赤ベリー、チェリー、スパイス。酸もバランスもよい。良い年。2002年。
◆2002 Lucia PN Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands
赤ベリーに黒ベリーが混じる。濃い。香味が若い。こりゃ2008年。いいね。
◆2001 Lucia PN Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands
黒ベリー、プルーン、ザラメ。果実の中心線に欠ける印象。2003年だな。
◆2008 Lucia PN Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands
残るは2001年でしょ。完熟年。果実味が完璧。。。思い込みって怖い。
唯一の全問不正解をはじき出し仲間に罵倒されながらも飲み会は続く。
◆1990 Romanee Saint-Vivant Jaffelin
独り誕生祝いで開けたグランクリュ。オレンジの皮、獣臭。バランス良好。
◆2007 Roessler PN La Brisa Sonoma County
BuBuさんの持ち込み。黒系果実、カカオ風味。くっきりした輪郭。
◆2006 Miura PN Williams Ranch Anderson Valley
ハリーさんの米国研修旅行土産。黒ベリー、酸、土、革。美味い。
2008年のラベルはグレー一色。誰がラベル変更を決めたんだろ?
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