日本に一時帰国していたので、NYに戻ってから少し遅めの新年会を開催。
シャンパン中心のラインアップとし、各自料理を持ち寄りいただきました。
☆2005 Frank Bonville Blans de Blanc Millesime Champagne
☆1999 Taittinger Blanc de Blancs Comtes de Champagne Champagne
☆N/V Perrier Jouet Grand Brut Champagne
◆2010 Santa Julia Malbec Mendoza Argentina
☆1999 Philipponnat Brut Clos des Goisses Champagne
◇1995 Montrachet Grand Cru Remoissenet Pere et Fils
◇2002 Chassagne-Montrachet 1er Cru Clos Saint-Jean Blain Gagnard
◇2006 Chateau du Juge Cadillac
◇2005 Far Niente Dolce Napa Valley
◆2006 Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St-Jacques Louis Jadot
フランク・ボンヴィルは2010年ノーベル賞授賞式ディナーにて供された同一銘柄。
泡は弱いがブラン・ド・ブランとは思えぬ濃い黄色の色合いで味わいはしっかり。
テタンジェのコント・ド・シャンパーニュは7つの村のグラン・クリュからなるCH100%。
泡は細かく旺盛で色合いもしっかり。味わいにコクがあり余韻も長め。美味しい。
フィリポナの単一畑クロ・デ・ゴワセは泡が微細だが香りと裏腹に酸が強め。要時間。
えいやっと開けてみたモンラシェは香りは芳しいものの熟成の進み過ぎた色が不安。
熱帯びボトルのようで味わいは酸化のニュアンス。ルモワスネは贔屓銘柄だけに残念。
好評だったのは甘口ドルチェ。2009年秋のファー・ニエンテ訪問時に仕入れたもの。
最後に開けたジャドのジュブシャンがまだ酸が強いものの薄旨の予感で好印象。
なお、ノーベル賞シャンパンは昨年まで3年間はジャカール、その前2年はポメリー。
さらに前3年はドンペリ、前6年がポメリー、1年テタンジェを挟んで、その前はモエ。
コント・ド・シャンパーニュはラベル変更。チボー4世はどこ行った?
モンラシェはラベル破損。中身も不満で踏んだり蹴ったり。
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