日本出張の機会にMixiコミュ「カリフォルニア・ピノノワール会」のワイン会を開催。
NYから持ち帰ったものに加えて、倉庫に預けてあったケースを引き取り一部提供。
10人参加で13本。他にも飲んだような気がする。翌日は立派に二日酔いでした。
恒例のブラインド。ファッションメーカーJunのワイナリー。昔、Tシャツ買ったな。 後口の樽の感じで日本産、味わいで薄いシャルドネかなと想像したが、セミヨン単一。 ◇2006 Brander Uno Mas Santa Ynez Valley グルナッシュブラン70%、SB30%という珍しいセパージュ。 味わい深い果実味。 ◇1992 Batard-Montrachet Albert Morey Bernard Moreyの別ラベル。やや酸化が進んでシェリー香あるもナッティーな余韻が好い。 ◇1989 Hermitage Blanc Jean-Louis Chave コルク周りに液漏れがあってちょっと怪しんだが状態はまとも。安堵。 貝のミネラル、根菜、オイリー。マルサンヌ100%ではなくルーサンヌ入り。 ◆1989 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes Lea Selection Lou Dumont ブルゴーニュ仲田さんのネゴシアンラベル。昆布、梅の古酒の香り。 ◆2008 MacPhail Rose of Pinot Noir 6月のPinot Daysツアーで好評だったロゼ。明るいストレートな果実味。 ◆1995 Richebourg Denis Mugneret NYで$130で購入。ミニュレ一家の無名造り手だが酸もありエレガント。 ◆2007 Failla PN Keefer Ranch Russian River Valley 口中一杯に果実が広がる。自宅で飲んだ2006年同銘柄より格段に美味。 ◆1999 D'Arenberg CS Coppermine McLaren Vale 熟成感なく青臭いユーカリ?の香り。豪州ワインの果実味は強い。 ◆2000 Domaine Gauby Cotes du Roussillon Villages Vieilles Vignes 濃い果実味。タンニンが舌にくっつく感じ。後口が伸びず要素がまだバラバラ。 グルナッシュ60%、カリニャン20%、シラー10%、ムールヴェードル10%。 ◆2004 Lamborn CS Napa Valley 日本では無名だがHeidi Barrettが造っている注目銘柄。チョコ、タバコ系。濃密。 ◆2002 Colgin IX Estate Syrah Napa Valley カルト銘柄コルギンのSyrah。黒く深い果実。張り詰めた凝縮感があり美味。 ◆2000 Morey-St-Denis Hubert Lignier 赤系果実と藁、腐葉土臭。2003/4購入なので息子ロマン夭逝前の在庫。
フランスの特級的銘柄達。
日本で入手が難しい銘柄達。
◇2006 Chateau Jun Semillon Yamanashi
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