米国から持ち帰った2001年のキスラー白ワインを飲む会@のみ山を開催。
倉庫から前日夕方に到着する予定が配送ミスで当日夕刻に。焦りました。
☆2007 Schrameberg Blanc de Blancs North Coast
◇2001 Kistler CH Hudson Vineyard Carneros (0)
濃い黄色の外観。黄桃の香り優勢で少し苦みを感じる。味わいは平坦。
◇2001 Kistler CH Vine Hill Vineyard Russian River Valley (3)
緑がかった黄色。リンゴに加えてミネラル優勢。冷涼な地域とみた。
◇2001 Kistler CH Camp Meeting Ridge Sonoma Coast (5)
少し緑め残るがナッツやキャラメル、落ち着いてミネラル。多面的。
◇2001 Kistler CH Hyde Vineyard Napa Valley (2)
リンゴ、洋梨の香り。ひっかかりなくするっと流れる。奥深くない。
◇2001 Kistler CH Dutton Ranch Russian River Valley (4)
リンゴ、ミネラル系でこれも冷涼な地域とみた。余韻も長い。好み。
◇2002 Kistler CH Camp Meeting Ridge Sonoma Coast (0)
洋梨、ミネラルあるが余韻がすっきり。ちょっと視界は狭い印象。
◆2007 Dehlinger Syrah Russian River Valley
恒例のウェルカム・バブリーで乾杯の後は3本をブラインドで並べて試飲。
1本目は果実の完熟度、2本目はミネラル感をつかめたが3本目は不明。
ひとり1票持ちによるここまでの票決では3票、4票、2票でVine Hill人気。
飲み進めるにつれてかなりの変化を遂げてきて最初の印象が翻ります。
最後にひとり2票持ちでの票決では上記カッコ書きのとおりの結果に。
CMR2001が人気No.1でしたが個人的にはVine HillとDuttonを推し。
興が乗り、店主も巻き込んで「男をかけて」のブラインド勝負を催行。
結果的には全員、男をやめることになった模様。しかし難しいです。
Pinot Days帰りのtakuyaさんからDehlingerのお土産が。感謝です。
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