Kistlerの2001年ヴィンテージ白を飲み比べる会@のみ山の第二弾。
今回はソノマ中心でブラインドは難しいはずと思ったらやはりそうだった。
☆2005 Chartogne-Taillet Blanc de Blancs
洋梨の香りにコクのある味わい。ねっとり感がありBdBには思えず。
◇2002 Kistler CH Camp Meeting Ridge Sonoma Coast (4)
前回も出た2002CMR。洋梨、ハチミツにミネラル感。前回より美味。
◇2001 Kistler CH Kistler Vineyard Sonoma Valley (0)
キスラー単一畑。トロピカル系ながら酸化のニュアンス。状態悪し。
◇2001 Kistler CH McCrea Vineyard Sonoma Mountain (3)
ミネラル、石の香りが強い。マックレアに抱くイメージと乖離。
◇2001 Kistler CH Durell Vineyard Sonoma Valley (4)
綺麗なリンゴの味わいと凝縮感のあるワイン。
◇2001 Kistler CH Hirsch Vineyard Sonoma Coast (0)
堅い。ミネラル、石の要素強すぎ。味わいもフラットで期待外れ。
◇2001 Kistler CH Cuvee Cathleen Sonoma County (5)
クリーンな味わいと伸びる余韻が秀逸。バランスが頗るよろしい。
◆2008 Robert Sinskey PN Los Carneros
◆2008 Rhys Syrah Skyline Vineyard Santa Cruz Mountains
恒例の最初3本ブラインドでは畑名を回答。正答は最高1問が3名。
状態悪化に当たる可能性が高い(自分調べ)キスラーのみ正解。
因みに好きなものの挙手ではCMRとMcCreaに4票ずつ分離。
ひとり2票持ちの総選挙ではキャスリーンが貫禄のトップ(得票、括弧内)。
ピノとシラーの差し入れもありがとうございました。