5月にのみ山主催ツアーに参加し、なかなかよいと思っていた塩山を再訪。
電車遅延のアクシデントはあったがタクシーを乗り継ぎつつ4軒ほど訪問。
前回も訪問した1834年創業のワイナリー。醸造家風間聡一郎氏が対応。
シュールリーとそうでない甲州を飲み比べ。個人的にはシュールリーが好み。
◇N/V 甲斐ワイナリー キュベかざま Semi Sweet
自社農園甲州種を70%使用。前ヴィンテージ(2006&2007)が甘く命名。
但し、現行ヴィンテージ(2007&2008)は結構辛口でSemi Sweetじゃない。
◇2009 甲斐ワイナリー かざま甲州 Sur Lie
製法特有のコクがよく出ている。翌日に新ヴィンテージ2010に交代との由。
◇2009 甲斐ワイナリー キュベかざま甲州
Sur Lieなし。ドライで酸が前に立つワイン。こちらもヴィンテージ交代。
試飲後は併設のカフェ「古壺」へ。限定版デラウェア100%の白をグラスにて。
◇2010 甲斐ワイナリー かざまデラウェア
Sur Lie8ヶ月。すっきりだが旨味が残る。余韻は中庸。甘さが少し残る。
甲斐ワイナリーから徒歩で20分程度。予めメールでアポ(電車遅延で遅刻)。
4種類のワインを試飲。前回同様、甲州種のハナミズキが気に入り購入。
◇2009 奥野田 ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン
白い花、柑橘系の香り。コクや旨さを感じる。甘さのある料理に合う感じ。
◇2009 奥野田 ワイン・ヴィーナス 桜沢シャルドネ
黄色い花、ミネラルの香り。樹齢14年から糖度23度で収穫。苦み残る。
◆2009 奥野田 ロッソ
Merlot85%、CF15%。鉄、ハーブの香り。ステンレスタンク。素直な果実味。
◆2010 奥野田 ラ・フロレット スミレ・ルージュ
Merlot100%。チャーミングな赤系果実。雑味なし。最終工程でブル酵母使用。
奥様は絵心満載。いくつかのラベルは自らのデザインとか。
次の機山にはタクシーで。新旧渾然一体となった雰囲気の中で試飲。
◇2009 キザン 白
甲州種100%。柑橘系の香り中心。フレッシュな甲州らしい味わい。
◇2009 キザン セレクション シャルドネ
自社畑葡萄より醸造。リンゴ、洋梨の香り。果実味が軽やかな印象。
◆2009 キザン 赤
ブラッククイーン100%。酸味が強く舌に刺すような感じだが味は伸びる。
ベリーAの兄弟品種で昔は両方醸造。後味さっぱり感重視でこちら専従。
◆2009 キザン ファミリー・リザーブ
Merlot45%、ブラッククイーン45%、CS10%。胡椒、ハーブの香り。
Merlotは知り合いのお年寄りから分けてもらう葡萄と自社畑葡萄。
MerlotはCH同様そこそこ造れるがCSは気候的にダメな年があるとの由。
CHは2~2.5tしかできず泡にするには量が不足。よって泡には甲州種。
甲州種の違うスタイルを求めたら泡になったが甲州は酸弱く難しい。
一次発酵のイメージ掴めるが二次のイメージが掴みにくい。着地点探す。
柑橘系でアロマ弱く渋さ苦みがあるため香り高い葡萄を育て香りを出す。
少し突っ込んだ質問をすると、その後からとても詳しい説明に。感謝です。
奥野田で「どこか面白いワイナリー知りませんか」と訊いて紹介された五味。
某テレビ番組の撮影に出くわし「すみませんね」と言われつつ勝手に試飲。
白では甲州種、赤ではCSが美味しいと感じ購入。なぜか日本酒的なワイン。
撮影していたのは「辰巳琢郎のワイン番組」。覗き見るとご本人が試飲中。
スタッフに訊くところによれば本人自らがこのワイナリーを指定したそうです。
少し話をしましたが、「カリフォルニアワイン、好きなんですよね」と言うと、
「なかなか料理に合わせにくいでしょ?日本ワインは合わせやすいですよ」と。
撮影後、「畑を見せてもらっていいですか?」と言って見学に行かれました。
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