◆2004 Argyle PN Willamette Valley Oregon
1987年に開設されたアーガイル。スパークリングで有名だがスティルもOK。
スクリューキャップゆえか若々しいエッジのルビー色。紅茶、出汁系の香り。
果実味は奥に引っ込み、ある意味陰鬱な佇まい。抑制された素直な味わい。
抜栓3日目でもフラットな印象は変わらないが徐々にテクスチャーが滑らかに。
オレゴンピノ特有の薬っぽいスパイスがアクセント。厚みを求めるのが無理か。
購入価格2,100円(2005/9)。
◆2004 Argyle PN Willamette Valley Oregon
1987年に開設されたアーガイル。スパークリングで有名だがスティルもOK。
スクリューキャップゆえか若々しいエッジのルビー色。紅茶、出汁系の香り。
果実味は奥に引っ込み、ある意味陰鬱な佇まい。抑制された素直な味わい。
抜栓3日目でもフラットな印象は変わらないが徐々にテクスチャーが滑らかに。
オレゴンピノ特有の薬っぽいスパイスがアクセント。厚みを求めるのが無理か。
購入価格2,100円(2005/9)。
◆2002 Savigny-Les-Beaune 1er Cru Les Lavieres Chandon de Briailles
1834年設立のシャンドン・ド・ブリアイユ。モエ・エ・シャンドンの甥が継承。
ラヴィエール畑は1954年植樹。Laveという石に因む名で熟成早いとの評。
退色傾向の見えるオレンジにスミレの花、紅茶、鉄の香り。ミネラル豊か。
本来はイチゴの香りが特徴だが経年故か前に出て来ず。味わいはフラット。
こじんまり纏まっているがさほど特徴もない。2~3年早く飲むべきだったか。
購入価格2,760円(2005/1)。
日本ワインを愛でる『和飲会』をVilla Due@神田で開催。ワインは持ち込み。
☆2010 Ajimu CH Sparkling
大分県安心院産のシャルドネ100%から瓶内二次発酵にて醸造。美味。
◇2011 Rue de Vin SB Nagano
長野県東御市にあるリュードヴァンのソーヴィニョンブラン。スダチの香り。
◇2009 Rue de Vin CH Nagano
同シャルドネ。リンゴよりも白桃の香り。味わいに抑揚がないが素直さ実感。
◇2010 Fermier Albarino Niigata
新潟フェルミエのスペイン品種アルバリーニョ。ライチの香りでヴィオニエ風。
◆2009 Sum Mamoru PN Shimokita Ryo Selection Aomori
赤系果実主体。力強さはなく優しいピノ。後口もあっさりだが滋味深さあり。
◆2009 Rubaiyat Petit Verd Koshu
◆2010 Cave d'Occi Petit Verd Niigata
珍しいプティヴェルド対決。カーヴドッチは色調薄め。ルバイヤートは味濃く。
ワイン仲間ミヤパパの●●回目の誕生会をプチマブロ@門前仲町にて開催。
総勢8名でフランス、イタリア、カリフォルニアと持ち込みワインも多士済々。
☆N/V Chapuy Blanc de Blancs Grand Cru Reserve
◆2011 Terre Nere Etna Rosato Sicily
◇2010 Teruzzi & Puthod Sangiovese Carmen Puthod Tuscany
◇2011 Diatom CH Hanashinobu Santa Rita Hills
◆1988 Griotte Chambertin Joseph Drouhin
◆2010 Rivers-Marie PN Sonoma Coast
◆2009 Sandler PN Clos Pepe Vineyard Santa Rita Hills
◆2000 Carruades de Lafite Pauillac
◆1999 Paraduxx Napa Valley
私の持ち込みはサンジョヴェーゼ白とドルーアンのグリオット、カリュアド。
サンジョヴェーゼ白はブラインドで供出。酸が弱いので品種当ては難しい。
グリオットは少し状態に難があって香り立たずグランクリュの実力発揮せず。
カリュアドは杉、鉄とハーブの香りで冷たい印象の味わい。意外に特徴なし。
お店は8名以上だと貸し切りできるそうです。これからもワイン会に使えそう。
◆1998 Carruades de Lafite Pauillac
シャトー・ラフィットのセカンドワインという位置付けのカリュアド・ド・ラフィット。
買った時は3,000円台でしたが見る見るうちに高騰し現在2万円超えです。
エッジが透明のガーネット色にハーブ、杉、赤身肉の香り。ミネラルも豊か。
酸も確りと残っており滑らかな舌触りにも好印象。時間を措くと更に複雑に。
度胆を抜かれる感はないが冷たい印象の余韻も諒。1級を開けてみたい。
購入価格3,420円(2001/6)。
◆N/V Pierre Callot Brut Rose 1er Cru Champagne
1784年の先代誕生から6世代経由で1955年に開設したRMピエール・カロ。
GrauvesのCH95%、PN90%1級畑からCH70%、PN15%、PM15%混醸。
細かい泡に赤白ブレンドらしい濃いロゼ。赤系果実の香りにドライなタンニン。
夏の日のロゼではなく秋に相応しい重心の低いロゼ。飲み噛み甲斐がある。
Bollingerへの葡萄供給者ということだがスタイルを異にする優良生産者。
購入価格3,784円(2012/9)。
◇2003 Shafer CH Red Shoulder Ranch Napa Valley
先月、2001年を飲んだシェーファー。黄金色にハチミツ、洋梨、ナッツの香り。
果実本来の美味さに加えてワイン自体のとろとろ感が素晴らしく美味さ全開。
カリフォルニアシャルドネが熟成しないというのは迷信。葡萄の力は最上級。
購入価格3,480円(2005/10)。
◆2009 Hilliard Bruce PN Sun Santa Rita Hills
ポール・ラトー関連で見つけたヒリアード・ブルース。醸造担当Paul Lato。
John Hilliard and Christine Bruceが運営。米国ワインショップのお勧め品。
ほぼガーネット色に黒ベリー、スパイスの香り。果実味よりもコーラの香り。
当初は堅いがほぐれてくると滑らかなテクスチャー。一方で口当たりは頑固。
翌日さらに滑らかに。アルコール14.85%の第一印象とその後が好対照。
購入価格$61.99(2011/10)。
◇2008 Tor Kenward CH Durell Vineyard Sonoma Valley
Wine Spectatorでカリフォルニア・シャルドネのTOP30に挙げられたトアー。
楽しみに開けてみるとブショネでした(涙)。色は良さそうなので次に期待。
購入価格6,686円(2012/9)。
最初は普通のグラス。売り主「ワイナリー和泉屋」の助言を得てグラス交換。
◆2010 Els Jelipins Garnacha L'alegre Campanete Penedes
2011/12に訪問したアルス・ヘリピンス。解説はワイナリー和泉屋のこちら。
和泉屋90周年記念で造られたワイン。醸造時に柿、イチジクも少量混醸。
薄めのピンクルビーに赤ベリー、小梅の香り。果実の可愛らしさを感じる。
一転して後口に残る酸は強烈。舌奥に残りバランスの悪さを印象付ける。
優しさありながらも芯強し。愉快なベルちゃんの愛称に似合わず一本気。
購入価格5,400円(2012/9)。