◇2011 Okuizumo CH Shimane Japan
乳製品加工の木次乳業子会社として1990年に設立された奥出雲葡萄園。
山葡萄中心だが醸造長は山梨の丸藤葡萄酒工業で研修を受けたとの由。
綺麗な黄色にリンゴ、白桃、パイナップルの香り。樽由来のバニラ控えめ。
ふっくらとした初口は次第に「キリリ」に変化。後口の持続力は中庸で簡素。
評判に違わず美味。長野県東御とは性格が違えど国産CHのトップを争う。
購入価格3,000円(2012/11)。
◇2011 Okuizumo CH Shimane Japan
乳製品加工の木次乳業子会社として1990年に設立された奥出雲葡萄園。
山葡萄中心だが醸造長は山梨の丸藤葡萄酒工業で研修を受けたとの由。
綺麗な黄色にリンゴ、白桃、パイナップルの香り。樽由来のバニラ控えめ。
ふっくらとした初口は次第に「キリリ」に変化。後口の持続力は中庸で簡素。
評判に違わず美味。長野県東御とは性格が違えど国産CHのトップを争う。
購入価格3,000円(2012/11)。
◆2005 Saxon Brown PN Parmelee-Hill Vineyard Sonoma Valley
Ch St JeanのCinq Cepagesを造ったJeff Gaffner醸造のサクソン・ブラウン。
現在はXtant、Stephanie、Black Kite、Ram's Gateのコンサルタントも実施。
エッジは透明ながら赤みの強いルビー色に赤ベリージャム、スパイスの香り。
濃い果実系旨味に清々しい後口。果実の力と密度を感じる。余韻もまずまず。
米国で購入し日本に持参。米国駐在時にも海を渡って戻った戦友的ボトル。
購入価格$39.99(2007/3)。
NY駐在時代に月一回程度で開かれていたNY Wine Salon。その同窓会。
思えば多くの仲間が日本に帰国。そしてここからさらにアジアに向かう者も。
人材のグローバル化も進むがワインのグローバル化も進む。ボーダーレス。
当日は別のランチワイン会があり会の終盤で途中参加。よってほぼ飲めず。
持参したのは日米架け橋としてNY Wine Salon in NYCに持参したこちら。
◆1997 Chambolle-Musigny Comte Georges de Vogue
落ち着いた酸と小梅、ミネラル感は変わらず。後口が弱いのはボトル差か。
ワイン仲間村本さん宅@晴海でのワイン会に参加。参加10名11本を完飲。
☆N/V Barons de Rothschild Brut Champagne
◇2000 Soleil & Terroir CH Paragon Vineyard Edna Valley
◇1999 Puligny-Montrachet 1er Cru Sous le Puits Louis Latour
◆2007 Flowers PN Camp Meeting Ridge Sonoma Coast
◆2001 Kistler PN Sonoma Coast
◇2012 Ch. igai Takaha SB Crossed Wing Santa Barbara
◆2006 Terra Valentine PN Russian River Valley
◆N/V Ca del Bosco Carmenero Lombardia
◆2008 Fontodi Chianti Classico Tuscany
◆2008 La Sirene Giscours Margaux
◇2007 Marques de Murrieta Capellania Reserve Blanco Rioja
真ん中にニコルスのセカンドライン。シャルドネとは思えない濃さ。ドライ。
イガイタカハのSBはすっきり系。イタリアのカルメネールは珍しい。
私の持ち込みはキスラーのピノ。ミネラル感あるもまずまず普通の出来。
こりゃ美味いと感じたのはebiken持参のフラワーズ。美点の多い逸品。
NYで同じギター教師SHOGOさんに習っていた中村さん、小林さんと集会。
ワイン仲間のNAOさんが中村さんの同僚と知り4名でワイン会@北参道。
◇2009 Paul Lato CH Sierra Madre Vineyard "Le Souvenir" SMV
◆2006 Raphael CS Long Island New York
◆2004 Hautes Cotes de Nuits Le Prieure Aurelien Verdet
ベルギービールで開始。続いてポール・ラトーのシャルドネ。美味で大好評。
ラファエルはNY産。帰国時に持ち帰り。往時を偲ぶに好適。軽妙なタッチ。
オーレリアン・ヴェルデはミネラル感。ピークは過ぎたがもう少しはいけそう。
ミャンマーで仕事を切り開くべく奮闘している弁護士の一時帰国ワイン会。
ミャンマーは日本の約1/50の一人当たりGDPで物価は安く人々も穏やか。
まだ停電が頻発する等インフラは脆弱な一方で家賃は高騰している模様。
◇2001 Chassagne-Montrachet 1er Cru Boudriotte Ramonet
◇1999 Peter Michael CH Belle Cote Sonoma County
◆2008 Kazmer and Blaise PN Primo's Hill Carneros
◆2003 Bond Vecina Napa Valley
持ち込みのシャルドネ2本は好評。特にピーター・マイケルは良好な熟成度。
同じく持ち込みのボンドはハーランの単一畑シリーズ。滑らかの一言。美味。
弁護士持ち込みのカズマー&ブレイズは初見参。スパイス、コーラの香り。
☆N/V Jean Lallement Brut Grand Cru Champagne
1910年に葡萄栽培を始め1947年より元詰めを開始したジャン・ラルマン。
アイ村と比肩されるピノ・ノワールの産地ヴェルズネイ村拠点のレコルタン。
濃いめの黄色に細かい泡。熟れたリンゴ、ハチミツの香り。口当たりに甘さ。
果実の素性の良さは認めるが、ふくよかさはあるもののふくらみが無いか。
口当たりは美味いが飲み進めていくと飽きが来る部類。PN80%、CH20%。
購入価格4,533円(2012/11)。
再び川崎現在住者あるいは過去居住者を集めたワイン会@新橋を開催。
お店はコース料理5,000円を頼めばワイン持ち込み無料。いわゆるBYO。
☆N/V Le Contesse Prosecco Extra Dry DOC (お店から注文)
◇2007 Chablis 1er Cru Les Lys William Fevre
◇2009 Longplay CH "Jory Slope" Lia's Vineyard Willamette Valley
◆2010 Vosne Romanee Domaine Gros Frere et Soeur
◆2004 Maboroshi PN Russian River Valley
◆1994 Chambolle Musigny 1er Cru Derrière La Grange Louis Remy
◆2008 Sinatra Family CS Nothing But The Best Napa Valley
◆1999 Leeuwin CS Estate Art Series Margaret River
フランク・シナトラの遺族が運営するシナトラ・ファミリーは私の持ち込み。
ナパらしい濃厚な果実とハーブ。ルーウィンはユーカリの香りが特徴的。
☆N/V Andre Roger Brut VV Grand Cru Champagne
ボランジェに葡萄供給しつつ元詰めし2006年に販売開始のアンドレ・ロジェ。
息子Jean-Pol Rogetが醸造。アイ村のPNを100%使ったブランドノワール。
薄めの黄色ながらリンゴ、洋梨、ハチミツの確りした香り。骨太で恰幅よい。
泡は細かいが持続力は中庸。ドサージュ7gで口当たり甘いが後口すっきり。
平均樹齢45年。2006年産葡萄のみ使用。新しい造り手だが伝統を感じる。
購入価格5,280円(2012/12)。
いつも誘って頂いているカリピノ仲間へのお礼でワイン供出しワイン会開催。
テーマは紅白。同じ造り手のシャルドネとピノを飲み比べるという趣向にて。
◇2011 Ceritas CH Charles Heintz Vineyard Sonoma Coast
◆2011 Ceritas PN Costalina Sonoma Coast
Copainにも勤めたJohn Raytekと夫人Phoebe Bassが醸造するセリタス。
白は綺麗なミネラルが良し。赤は茎っぽさが残りややインパクトが弱い。
◇2009 Peirson Meyer CH Charles Heintz Vineyard Sonoma Coast
◆2009 Peirson Meyer PN Bateman Vineyard Sonoma Coast
Peter Michaelで働いた人達を含む2夫婦が設立したピアソン・マイヤー。
同じ仲間でランジュヴァンも運営。これぞカリフォルニア風の美味シャルドネ。
◇2010 Kesner CH Rockbreak Vineyard Sonoma Coast
◆2009 Kesner PN Sonoma Coast
2008年からキスラーのアシスタントを務めるJason Kesnerが醸すケスナー。
シャルドネは抑制の効いた果実とバランス、ピノは出汁系味わいが魅惑的。
赤白とも人気投票でトップを獲得。人気銘柄になりつつあり価格もそれなり。
◆2010 Vaughn Duffy PN Desmond Vineyard Russian River Valley
米国出張時にNVWEで買ったワイン。Vinifyで働いていたMatt Duffyが醸造。
生産量99ケースと少量なのに残念ながらブショネ。果実味なく全く飲めず。
◆2008 Semper PN Golden Ridge Vineyard Russian River Valley
Beckstofferの子息TuckとAuteurのKenneth Juhaszのコラボ。濃い系。以上。
◆2010 Pence Ranch PN Westslope Santa Barbara County
ilovecalwineが輸入を決めたペンス・ランチ。元TantaraのJeff Finkが醸造者。
一種変わったスパイスの香りがするが全体的なまとまりがあり美味。期待大。
購入したワインの受け渡しを兼ねてシラーを飲む会を開催。場所は新宿御苑。
初訪問のレストランだがワイン持ち込み無料、食事もまずまずで高い評価。
☆N/V Ferrari Brut Maximum Trento DOC
店から注文。イタリアの泡で最もシャンパンに近い銘柄。1902年から泡造り。
◆2010 Copain Syrah Hawks Butte Vineyard Yorkville Highlands
◆2002 Kongsgaard Syrah Napa Valley
コパンのシラーは薄旨系でスパイスよりもミネラル優勢。酸も豊かでピノ風。
コングスガードは私の持ち込み。畑はハドソン。濃厚で滑らか。おおらか。
◇2000 Chablis Grand Cru Les Clos Rene et Vincent Dauvissat
1920年にロベール・ドーヴィサによって設立されたヴァンサン・ドーヴィサ。
1931年から元詰め開始。現当主ヴァンサンは1976年参画。Feuillette使用。
緑の残る黄色に柑橘、洋梨、ミネラルの香り。果実味強く後口にはラムネ。
ふくよかさはなく一本芯が通った中に必要なだけの枝葉が付いている感覚。
酸が強く熟成のじゅの字も見えず。体躯は鋼、振り返れば笑顔という感じ?
購入価格4,950円(2003/8)。
◆2010 Ten Acre PN Sonoma Coast
Bella Vineyardsも運営するAdams夫妻のテン・エーカー。2010年が初年。
Pisoniでアシスタントワインメーカーを7年務めたMichael Zardoが醸造担当。
赤みの強いルビーに赤ベリー、チェリーの香り。香りの出方はやや内向的。
落ち着いた酸と滑らかなテクスチャー。綺麗な造り。余韻はさして長くない。
きっちりとまとめて仕上げている印象。葡萄はRoberts Road、DuNahの畑。
購入価格$31.46(2013/4)。
連休ヒマとの声があがり連休狭間にカリピノ会有志によるワイン会を開催。
持ち込みはカリピノに限らず多士済々。仏シェフもいてコメントに興味津々。
☆N/V Henriot Brut Souverain
◇2008 Peter Michael SB L'Apres Midi Knights Valley
◇2011 Takahata Winery CH Night Harvest Yamagata
◇2011 Roar CH Sierra Mar Vineyard Santa Lucia Highlands
◆1996 Clos de Vougeot Paul Misset
◆2009 North Valley PN Soter Vineyard Willamette Valley
◆2006 David PN Pisoni/Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands
◆2007 Chateuneuf-du-Pape Boisrenard
白はilovecalwine輸入のロアーが秀逸。綺麗な果実と目の詰まった味わい。
赤は久しぶりのCDPが美味。私持ち込みのDavidも大振りでなく抑制的。
ウニとババロアのカクテル仕立て。美味い。
定番の餃子。今日のはジューシー感が不足。やや不満。